退職後にオンラインでできる手続き
退職後の手続きは数が多く、しかも窓口がばらばらです。オンラインで済むものと、出向く必要があるものを先に分けておけば、動く回数と順番を組み立てられます。
オンライン手続きの範囲は更新されます。このページは2026年8月時点で公開されている情報にもとづく整理です。 一方、期限(20日以内、14日以内、還付申告5年)は法令にもとづく部分なので変わりにくい内容です。
オンラインでできるもの
出典はそれぞれ国税庁、日本年金機構、ハローワークインターネットサービスです。
窓口に行くもの
順番を組む
STEP 1
期限の短いものを先に片づける
任意継続は20日以内、国民健康保険と国民年金は14日以内です。市区町村の窓口では健康保険と年金をまとめて手続きできることがあります。
STEP 2
離職票が届いたらハローワークへ
受給期間は離職の日の翌日から進みます。届いてから動くのではなく、届かない場合も会社に確認してください。
STEP 3
記録の確認はオンラインで
年金記録はねんきんネットで確認できます。窓口に行く用事にする必要はありません。
STEP 4
確定申告は翌年に
還付申告は翌年1月1日から5年間提出できます。急ぐ必要はありませんが、書類は保管しておいてください。
出直しを避ける
窓口に行く回数そのものは減らせませんが、1回で終わらせることはできます。 持ち物の不足や書類の記入漏れが、もっともよくある出直しの理由です。
ハローワークの持ち物は初回手続きの流れと持ち物に、離職票の記入は離職票の見方にまとめています。来所前に⑦欄と⑰欄を記入しておくよう案内されています。
全体の流れを確認する
手続きの全体像と、いつ何が請求されるかは別のページにまとめています。 オンラインかどうかとは別に、お金が出ていく時期と入る時期を把握しておくと計画が立てやすくなります。
よくある質問
退職後の手続きはどこまでオンラインでできますか?
確定申告はe-Taxで送信でき、年金記録の確認はねんきんネットでできます。求職申込みと求人検索、オンライン自主応募もハローワークインターネットサービスで可能です。一方、雇用保険の受給手続き、健康保険の切替、国民年金への切替は窓口での手続きが必要です。
窓口に行く回数を減らす方法はありますか?
回数そのものを減らすことは難しいですが、1回で終わらせることはできます。持ち物の不足や書類の記入漏れで出直しになるのを避けるのが現実的です。またハローワークと市区町村では手続きの内容が違うため、それぞれで何が必要かを事前に確認してから出向いてください。
期限があるものはどれですか?
健康保険の任意継続は資格喪失日から20日以内、国民健康保険への加入と国民年金への切替は退職日の翌日から14日以内です。いずれも窓口での手続きになります。一方、還付申告はその年の翌年1月1日から5年間提出できるとされており、急ぐ必要はありません。
この情報は変わりますか?
変わります。オンライン手続きの範囲や必要なものは更新されるため、実際に手続きする時点で各機関の案内を確認してください。一方、期限(20日以内、14日以内、還付申告5年)は法令にもとづく部分なので変わりにくい内容です。