退職届は封筒に入れて渡すのが基本です。書類そのものより形式で迷いやすい部分をまとめます。
封筒の選び方
- 白の無地を選ぶ(茶封筒は事務用のため避ける)
- 郵便番号の枠が印刷されていないもの
- 中身が透けない二重封筒だとより丁寧
サイズは用紙の折り方で決まります。
| 用紙 | 折り方 | 封筒 |
|---|---|---|
| B5 | 三つ折り | 長形4号 |
| A4 | 三つ折り | 長形3号 |
表面の書き方
中央に「退職届」または「退職願」と縦書きします。それ以外は書きません。
裏面の書き方
左下に所属と氏名を書きます。診療科がある場合は診療科名を入れます。
内科
○○ ○○
折り方と入れ方
- 用紙は三つ折り。下から折り、次に上を折る
- 封筒に入れるときは、開封して読んだときに書き出しが上に来る向きにする
- 手渡しの場合は封をしないのが一般的
郵送する場合は封をして、「〆」と書きます。
渡すタイミング
書面より先に、口頭で伝えるのが順序です。いきなり封筒を出すと、話し合いの余地がないという意思表示に受け取られます。
- 1 直属の上司(診療科長・部長)に口頭で伝える
- 2 退職日について話し合う
- 3 合意できた内容で退職届を作成し、提出する
医師の場合、診療科長→院長→理事長・事務長という順で話が上がるのが一般的です。順序を飛ばして理事長に直接出すと、診療科内の調整が難しくなります。
郵送するとき
手渡しが難しい場合は郵送でも構いません。その場合は、退職届を入れた封筒を、さらに大きめの封筒(角形2号など)に入れて送ります。添え状を同封すると丁寧です。
受け取っていないと言われることを避けたい場合は、特定記録や簡易書留を使うと配達の記録が残ります。