IT・エンジニアが退職届を封筒に入れて提出するときのマナーを解説します。リモートワークで直接渡せない場合の対応も紹介します。
封筒の選び方
サイズと色
| 退職届の用紙 | 封筒サイズ | 色 |
|---|---|---|
| A4 | 長形3号(120mm x 235mm) | 白無地 |
| B5 | 長形4号(90mm x 205mm) | 白無地 |
茶封筒は事務用途のため使いません。郵便番号枠のないものを選びましょう。
表面・裏面の書き方
- 表面: 中央に「退職届」と縦書き
- 裏面: 左下に所属と氏名を縦書き(例: 開発部 エンジニア 山田太郎)
退職届の折り方と入れ方
- 1 文面を内側にして三つ折り
- 2 下から3分の1を折り上げ、上から3分の1を折り下げる
- 3 封筒に入れるとき右上が裏面上部に来るように
リモートワークで出社できない場合
方法1: 郵送
- 退職届を入れた封筒を外封筒に入れて送付
- 外封筒の表面左下に「親展」と記載
- 内容証明郵便で送ると到達の証明になる
- 宛先は人事部長または直属の上長
方法2: 出社日に手渡し
- 月に数回の出社日に合わせて提出
- 上長との1on1ミーティングの場で渡す
方法3: 電子提出
IT企業では電子的な退職届を受け付ける会社も増えています。
- 人事システム(SmartHR、freee等)から提出
- メールでPDF添付(会社が認めている場合)
- Slackやチャットでの退職通知は正式な退職届にはならない
IT企業特有の注意点
- 退職届のフォーマット: 大手IT企業は社内テンプレートがある場合が多い
- 提出先: マネージャー→人事部の二段階が一般的
- 電子署名: 一部の企業では電子署名付きPDFを要求される
- NDA(秘密保持契約)の確認: 退職届とは別に退職時の守秘義務を再確認される
封筒に入れた退職届の手渡しが最も丁寧ですが、リモートワーク主体の働き方では郵送や電子提出も一般的です。会社の規定を確認して適切な方法で提出しましょう。