子どもごとに残す情報
- 発達の状況と、この1年で伸びた点
- 苦手なこと、不安になる場面と、そのときの対応
- 友達関係
- アレルギー、持病、服薬など健康面の配慮
- 家庭の状況で配慮している点
要録に書く内容とは別に、「日々どう関わっているか」を残してください。引き継ぎで抜けやすいのはこちらです。
特別な配慮が必要な子ども
- 巡回相談や専門機関との連携の経緯
- 保護者にどこまで話しているか
- 園として合意している対応方針
保護者との合意の経緯は、記録に残っていないことが多い部分です。丁寧に引き継いでください。
保護者との関係
- これまでに出た要望や相談と、その対応
- 連絡帳・面談で伝えてきた内容
- 配慮が必要な家庭(連絡してよい人、避けるべき話題など)
クラス運営・行事
- 年間の行事予定と、自分が担当している準備
- 教材・製作の準備状況
- 保護者会・役員との関係
年度途中で辞める場合は、進行中の行事の準備状況を日付つきで残してください。
記録
- 指導要録の記載状況
- 出席簿、健康記録
- 保育の記録・週案
指導要録は学校教育法施行規則に基づく書類で、園に保存義務があります。持ち出さないでください。
子ども・保護者への伝え方
いつ伝えるかは、必ず園と相談して決めてください。保護者への説明は園として行うのが原則です。
年度末退職であれば、修了式や離任のあいさつで伝えるのが自然です。年度途中の場合は、園の説明のタイミングに合わせてください。
記録と個人情報
- 子どもの写真を私物の端末に残さない
- 保護者と個人的に連絡先を交換しない
- 退職後に園児の情報を保有しない
保護者から連絡先を聞かれることがあります。園を通さない個人的なつながりは、双方にとってリスクになります。