発注を担当している場合

発注は、引き継ぎでもっとも重要な業務です。

  • 発注のタイミング(何曜日の何時までに)
  • 定番商品の発注数の目安
  • 季節・天候による調整の考え方
  • 特売時の発注量
  • 卸・メーカーの担当者と連絡方法

「なぜこの数量にしているのか」が分からないと、後任は在庫を余らせるか、欠品させます。

売場の運用

  • 陳列のルール(フェイス数、定位置)
  • 値下げのタイミングと基準
  • 廃棄の処理手順
  • 発注書・伝票の保管場所

部門ごとの手順

青果・鮮魚・精肉

  • 加工の手順と、使用する機器の扱い
  • 鮮度管理の基準
  • 産地・仕入先ごとの特徴

惣菜

  • 仕込みの手順とレシピ
  • 揚げ物・調理の時間帯
  • アレルゲン表示のルール

レジ

  • レジ締めの手順
  • 釣銭の準備
  • トラブル時の対応(打ち間違い、返品)

衛生管理の記録

食品を扱う職場では、衛生管理に関する記録が必要です。

  • 温度管理の記録の付け方
  • 記録簿の保管場所
  • 保健所の立入りがあったときの対応

自分が担当していた記録の付け方を、後任に確実に伝えてください。

返却するもの

  • 制服、エプロン、帽子(クリーニングの要否を確認する)
  • 名札
  • ロッカーの鍵
  • 従業員割引カード
  • バックヤード・事務所の鍵

個人情報

  • 顧客の情報(クレーム対応の記録など)を持ち出さない
  • 従業員の連絡先を持ち出さない
  • 仕入価格などの取引情報を持ち出さない

「自分が作った資料だから」という理由は通りません。