退職届テンプレート(自己都合)
転職や個人的な事情で辞めるときに使う、最も一般的な退職届です。理由は「一身上の都合により」と書けば足り、具体的な事情を書く必要はありません。
完成見本
入力した内容が、次の形でPDFになります。○の部分があなたの入力に置き換わります。
退職届
私事
このたび、一身上の都合により、令和○年○月○日をもちまして退職いたします。
令和○年○月○日
○○部 氏名 印
株式会社○○
代表取締役 ○○○○ 殿
縦書きを選んだ場合は、右から左に向かう正式な書式で出力されます。用紙サイズはA4とB5から選べます。
このテンプレートを使う場面
- 転職先が決まった
- 結婚・出産・引越しなど個人的な事情がある
- 会社から辞めるよう言われたわけではない
- 退職の意思が固まっていて、撤回するつもりがない
書く前に確認すること
理由は「一身上の都合により」で足りる
具体的な事情を書く義務はありません。転職先の社名や、不満の内容を書く必要もありません。詳しく書くほど引き止めの材料になります。
退職届は到達した時点で効力が生じる
退職願と違い、退職届は退職の意思を届け出る書面です。会社に到達した時点で効力が生じるため、「受理しない」と言われても影響しません。撤回を考える余地を残したい場合は退職願を使ってください。
失業保険には給付制限がある
正当な理由のない自己都合退職の場合、失業保険(雇用保険の基本手当)に給付制限期間があります。令和7年4月1日以降に離職した場合は原則1か月です(5年間に2回以上の自己都合退職がある場合は3か月)。
退職日は就業規則を確認してから決める
期間の定めのない雇用契約であれば、民法627条1項により解約の申入れから2週間の経過で退職できます。ただし就業規則に「1か月前までに申し出る」といった定めがあるのが通常なので、円満に進めるならそれに沿って調整してください。
PDFで作成する手順
- このページの作成ボタンから、テンプレートを選んだ状態でビルダーを開く
- 縦書きまたは横書き、A4またはB5を選ぶ
- 退職日、提出日、会社名、代表者名、氏名を入力する
- プレビューで仕上がりを確認する
- PDFをダウンロードする
- 印刷し、署名して封筒に入れ、提出する
所要時間は3分ほどです。会員登録もメールアドレスの入力も必要ありません。
よくある質問
退職届に具体的な退職理由を書く必要はありますか?
必要ありません。自己都合の場合は「一身上の都合により」と書けば足ります。転職先の社名や、退職を決めた事情を書く義務はありません。
退職届と退職願はどちらを出せばよいですか?
退職の意思が固まっているなら退職届です。退職届は会社に到達した時点で効力が生じます。退職願は退職を「お願いする」書面で、会社が承諾するまでは撤回の余地があります。引き止めが予想される場合や意思が固い場合は退職届を選んでください。
手書きとパソコンのどちらで作るべきですか?
法律上の決まりはなく、どちらでも有効です。パソコンで作成して印刷し、署名だけ手書きにする形が一般的になっています。会社に様式が定められている場合はそれに従ってください。