退職願テンプレート
退職を「お願いする」書面です。会社が承諾するまでは撤回の余地があるため、円満に進めたい場合や、話し合いの余地を残したい場合に使います。
完成見本
入力した内容が、次の形でPDFになります。○の部分があなたの入力に置き換わります。
退職願
私事
このたび、一身上の都合により、令和○年○月○日をもちまして退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。
令和○年○月○日
○○部 氏名 印
株式会社○○
代表取締役 ○○○○ 殿
縦書きを選んだ場合は、右から左に向かう正式な書式で出力されます。用紙サイズはA4とB5から選べます。
このテンプレートを使う場面
- 円満退社を目指したい
- まず上司に相談する形で切り出したい
- 退職日について会社と調整したい
- 状況によっては撤回する可能性を残しておきたい
書く前に確認すること
退職届との決定的な違いは撤回の余地
退職願は会社が承諾するまでは撤回できる余地があります。一方、退職届は到達した時点で効力が生じるため、原則として撤回できません。引き止めが強く予想され、意思が固いなら退職届を選んでください。
文末が「お願い申し上げます」になる
退職届が「退職いたします」と言い切るのに対し、退職願は「退職いたしたく、ここにお願い申し上げます」と、承諾を求める形になります。この違いが書面の性質を決めます。
承諾されると撤回できなくなる
会社が承諾の意思を示した後は、原則として一方的に撤回することはできません。提出前に、本当に退職するのかを固めてください。
会社都合の退職には向かない
退職勧奨やリストラで辞める場合、退職願を出すと自己都合退職として扱われる可能性があります。離職理由は失業保険の給付日数や給付制限に影響するため、会社都合であればそもそも提出が必要かを確認してください。
PDFで作成する手順
- このページの作成ボタンから、テンプレートを選んだ状態でビルダーを開く
- 縦書きまたは横書き、A4またはB5を選ぶ
- 退職日、提出日、会社名、代表者名、氏名を入力する
- プレビューで仕上がりを確認する
- PDFをダウンロードする
- 印刷し、署名して封筒に入れ、提出する
所要時間は3分ほどです。会員登録もメールアドレスの入力も必要ありません。
よくある質問
退職願は撤回できますか?
会社が承諾するまでは撤回できる余地があります。ただし承諾の意思が示された後は、原則として一方的に撤回することはできません。撤回したい場合は、できるだけ早く書面で申し出てください。
退職願を出したのに受理されません
退職願は承諾を求める書面のため、会社が応じないことがあります。退職の意思が固まっているなら、退職届を提出してください。退職届は会社に到達した時点で効力が生じるため、「受理しない」と言われても影響しません。期間の定めのない雇用契約であれば、民法627条1項により解約の申入れから2週間の経過で退職できます。
退職願と辞表は違いますか?
辞表は、会社の役員や公務員が辞任・辞職する際に使う言葉です。一般の従業員が退職する場合は、退職願または退職届を使います。