退職後の手続きは期限が決まっており、忘れると不利益を受ける可能性があります。岐阜県内には健康保険・年金・労働相談のための専門窓口が複数設置されており、それぞれ異なる役割を担っています。
退職後に必要な手続きの全体像
退職後に優先すべき手続きは次の3つです。詳細な選択肢や要件については、[退職後の手続きガイド](/guide/after-procedures/)で詳しく説明しています。
健康保険の切り替え(期限:14日~20日以内)
退職により、勤め先の健康保険の資格を失います。3つの選択肢(任意継続・国民健康保険・配偶者扶養)から1つを選び、期限内に申請が必要です。手続きをしないと無保険状態になり、医療費が全額自己負担となります。
国民年金への切り替え(期限:14日以内)
厚生年金から外れたら、お住まいの市区町村役場で国民年金への切り替え届け出が必要です。この期限を逃すと年金記録に空白が生じ、将来の年金額に影響します。
失業保険の申請(期限:離職日から1年以内)
離職票を受け取ったら、お住まいの地域を管轄するハローワークで申請します。給付受給の権利は離職日から1年間です。
岐阜県内の年金事務所と国民年金窓口
岐阜県内には7つの年金事務所が配置されています。国民年金への切り替え届け出は、各市区町村役場でも手続きできますが、年金相談や厚生年金からの切り替えについては、以下の年金事務所にお問い合わせください。詳細な手続きや提出書類については、[退職後の手続きガイド](/guide/after-procedures/)をご覧ください。
- 高山年金事務所 — 飛騨地域の拠点
- 岐阜北年金事務所 — 岐阜市北部
- 岐阜南年金事務所 — 岐阜市南部
- 大垣年金事務所 — 西部地域の拠点
- 多治見年金事務所 — 東部地域の拠点
- 美濃加茂年金事務所 — 中部地域の拠点
- 街角の年金相談センター岐阜 — 岐阜市。年金相談に特化した窓口
労働トラブルの相談先
岐阜県内には、給与不払いや不当な扱いなど、労働に関するトラブルに対応する窓口が複数あります。
総合労働相談コーナー(岐阜県内8拠点)
岐阜県全域に8つの相談コーナーが設置されており、解雇、雇止め、給与、退職金、安全衛生などあらゆる労働問題に無料で対応しています。以下の地域に設置されています。
- 岐阜労働局総合労働相談センター — 岐阜市(労働局内)
- 岐阜総合労働相談コーナー — 岐阜市
- 大垣総合労働相談コーナー — 大垣市
- 高山総合労働相談コーナー — 高山市(飛騨地域の相談窓口)
- 多治見総合労働相談コーナー — 多治見市(東部の相談窓口)
- 関総合労働相談コーナー — 関市(中部山間地域の相談窓口)
- 恵那総合労働相談コーナー — 恵那市(南東部の相談窓口)
- 岐阜八幡総合労働相談コーナー — 郡上市(郡上地域の相談窓口)
労働条件相談ほっとライン
違法な時間外労働、過重労働、賃金不払い残業など、労働基準関係法令に関する問題について、専門知識を持つ相談員が無料で対応します。労働者・使用者を問わず、誰でも利用でき、匿名での相談も可能です。
電話番号:0120-811-610(日本語、月-金 17:00-22:00、土日祝日 9:00-21:00、年末年始12月29日-1月3日は休業)
外国語対応:0120-531-401(同じ時間帯、13言語対応)