警備員が退職する際に必要な手続きを、時系列に沿って解説します。
退職1ヶ月前
上司への報告
- 隊長・リーダーに口頭で退職の意思を伝える
- 営業所長に報告
- 退職希望日を伝える
退職届の提出
- 代表取締役社長宛に退職届を提出
退職日までの引き継ぎ
現場の引き継ぎ
- 担当現場の警備マニュアル確認
- 後任への引き継ぎ(巡回ルート、注意箇所、鍵の管理等)
- 現場担当者(クライアント)への挨拶
返却物
- 制服一式(帽子、上着、ズボン、ベルト等)
- 無線機・トランシーバー
- 懐中電灯
- 警笛
- 手錠(特別な警備の場合)
- 社員証・ID カード
- 鍵類
退職当日〜退職後
退職日に受け取るもの
- 離職票(後日郵送の場合あり)
- 源泉徴収票
- 雇用保険被保険者証
退職後の手続き
- 健康保険: 任意継続(退職後20日以内)または国保加入
- 年金: 国民年金への切り替え(14日以内)
- 失業保険: ハローワークで求職申し込み
警備員の資格について
検定資格の扱い
施設警備業務検定、交通誘導警備業務検定等の資格は退職しても失効しません。転職時にアピールできます。
警備業法上の届出
退職に伴い、会社側で警備員名簿からの削除等の届出が行われます。自分で手続きする必要はありません。
注意点
- 制服を返却しないと弁償を求められる場合がある
- クリーニングして返却するのがマナー
- 現場の鍵は必ず退職日までに返却する