警備員の夜勤や長時間の立ち仕事で退職を考えている方へ、判断基準と対処法を解説します。

警備員の身体的負担

  • 施設警備: 8〜24時間の長時間勤務、立哨(立ち続ける)
  • 交通誘導: 炎天下・極寒での屋外作業
  • 夜勤: 不規則な睡眠による体調悪化
  • 巡回: 広い施設を歩き回る身体的負担

よくある体の不調

  • 腰痛・膝痛(立ち仕事による)
  • 不眠・睡眠障害(夜勤による)
  • 自律神経の乱れ
  • 腱鞘炎(交通誘導の旗振り)
  • 熱中症・低体温症のリスク

辞める前に検討すべきこと

社内での対応

  • 現場変更: 体に負担の少ない現場へ異動を相談
  • 日勤のみの現場: 日勤だけの施設警備に異動
  • 勤務時間の短縮: 24時間勤務から8時間勤務への変更

辞めた方がよいケース

  • 体調不良が慢性化している
  • 医師から「今の仕事を続けるのは厳しい」と言われた
  • 会社に相談しても改善されない

退職届の書き方

体調不良が理由の場合は「体調不良により業務の継続が困難」と書きます。

体に優しい転職先

  • 管理人・管理員: 座り仕事も多い。施設管理の経験が活きる
  • ドライバー: 座っての仕事。大型免許があれば有利
  • 受付・フロント: 座り仕事中心
  • 倉庫管理: フォークリフト免許があると有利
  • 事務職: PC操作を身につければ転職可能

労災の可能性

業務中のケガ(腰痛、熱中症等)は労災認定される可能性があります。

  • 具体的な発症日時が特定できるケガは認められやすい
  • 慢性的な腰痛は認められにくいが、業務との因果関係が明確なら可能性あり
  • 労災申請は退職後も可能(発症から2年以内)