公立教員と私立教員では、退職届の書き方や手続きが異なります。
公立教員の場合
公立学校の教員は地方公務員です。退職届ではなく「辞表」や「辞職願」を提出するのが正式です(自治体によって名称が異なります)。
提出先
- 宛名: 任命権者(市町村立学校の県費負担教職員は都道府県教育委員会、都道府県立学校も都道府県教育委員会)
- 提出先: まず校長に提出し、校長経由で教育委員会に提出
公立教員の退職スケジュール
- 9〜10月: 校長に退職の意思を伝える
- 11〜12月: 辞職願を提出
- 1〜3月: 引き継ぎ
- 3月31日: 退職日
注意: 退職届でも受理される
正式には「辞職願」ですが、「退職届」で提出しても実務上は受理されます。このビルダーで作成した退職届をそのままお使いいただけます。
私立教員の場合
私立学校の教員は一般の会社員と同じ扱いです。
提出先
- 宛名: 「学校法人○○ ○○学校 理事長 △△ △△ 殿」または「校長 △△ △△ 殿」
- 提出先: 校長(学校による)
退職届と辞職願の違い
| 退職届 | 辞職願 | |
|---|---|---|
| 性質 | 退職の届出(撤回困難) | 退職のお願い(承認が必要) |
| 公立教員 | 辞職願が正式 | ○ |
| 私立教員 | ○ | ○ |