営業職の退職届の書き方を、例文とテンプレート付きで詳しく解説します。

営業職の退職届の基本構成

営業職の退職届は一般的なビジネス書式に従います。

宛名は「代表取締役社長」

退職届の宛名は代表取締役社長です。直属の上司(営業部長・課長)ではありません。

  • 「株式会社○○ 代表取締役社長 △△ △△ 殿」
  • 合同会社の場合: 「合同会社○○ 代表社員 △△ △△ 殿」

所属部署の書き方

  • 「営業部 第一営業課」
  • 「法人営業部」
  • 「○○支店 営業課」

退職届と退職願のどちらを出す?

  • 退職届: 退職の意思が確定している場合(撤回できない)
  • 退職願: 円満退社を目指す場合(会社側の承諾を求める)

一般的に、まず退職願を提出し、承認後に退職届を求められるケースが多いです。

営業職特有の注意点

退職理由の書き方

退職届には「一身上の都合」と書くのが原則です。「ノルマがきつい」「給与が低い」といった不満は書きません。

顧客情報の取り扱い

  • 顧客リスト・名刺は会社の資産。持ち出し厳禁
  • CRMのデータを個人的にコピーしない
  • 退職後に前職の顧客へ営業をかけると訴訟リスクあり

提出の手順

  1. 1 直属上司に口頭で報告
  2. 2 退職届を提出(上司経由または人事部へ)
  3. 3 顧客引き継ぎの実施
  4. 4 人事で退職手続き

封筒の書き方

  • 白封筒を使用
  • 表面に「退職届」と書く
  • 裏面に所属と氏名を書く