理学療法士が退職届を提出する最適なタイミングについて解説します。
退職届を出す時期の基本ルール
民法上は退職の意思表示から2週間で退職が成立しますが、理学療法士の場合は以下の点を考慮する必要があります。
就業規則の確認が最優先
多くの病院・施設では「退職の1〜3ヶ月前までに申し出ること」と就業規則で定められています。まず自分の職場の就業規則を確認しましょう。
理学療法士特有のタイミング
- 年度末(3月末)退職: 最も一般的。10〜12月頃にリハビリ科長へ相談するのがベスト
- ボーナス後: 6月・12月の賞与支給後に退職届を提出するケースも多い
- 患者の治療計画を考慮: 長期リハビリ中の患者がいる場合、引き継ぎ期間を十分に確保する
上司への伝え方
退職届を出す前に、まずリハビリテーション科の直属上司に口頭で相談するのがマナーです。
- 1 面談の時間をもらう(「ご相談したいことがあります」)
- 2 退職の意思と希望時期を伝える
- 3 了承を得てから正式に退職届を提出
注意点
- 引き止めに備える: 理学療法士は慢性的な人手不足。退職の意思が固い場合ははっきり伝えましょう
- 患者の引き継ぎ: 担当患者のリハビリ計画書やカルテを整理し、後任にしっかり引き継ぐ
- 有給消化: 残っている有給休暇の消化についても確認しておきましょう