理学療法士が退職届を提出する際の封筒マナーを解説します。病院・施設での提出ルールを押さえ、最後まで好印象を残しましょう。

封筒の選び方

項目正しい選択
白色(茶封筒はNG)
サイズ長形4号(B5用紙)または長形3号(A4用紙)
郵便番号欄なしのもの
素材二重封筒(中身が透けない)

白衣のポケットに入れると折れ曲がるため、クリアファイルに入れてロッカーに保管しておきましょう。

表書きの書き方

封筒の表面中央に縦書きで「退職届」と記載します。黒のボールペンまたは万年筆を使用します。

裏書きの書き方

封筒の裏面左下に縦書きで所属と氏名を記載します。

  • 病院の場合:「リハビリテーション科 山田太郎」
  • 介護施設の場合:「機能訓練室 山田太郎」
  • クリニックの場合:「リハビリテーション部 山田太郎」

退職届の渡し方

渡す相手

退職届は直属の上司(リハビリ科長・主任)に渡すのが一般的です。科長を通じて院長に提出される流れになります。

渡すタイミング

  • 患者の治療時間外(昼休みや終業後)
  • カンファレンスや会議の後
  • 科長室や面談室など個室で

やってはいけないこと

  • リハビリ室で患者がいる前で渡す
  • 他のスタッフがいる更衣室で渡す
  • 患者のカルテと一緒に机に置く

退職届の宛先

勤務先宛先
病院院長
介護老人保健施設施設長
訪問リハビリ事業所代表取締役(または管理者)
クリニック院長

郵送する場合

退職届を受理してもらえない場合は内容証明郵便で送ることが可能です。宛先は病院・施設の所在地と院長(または施設長)の氏名を記載します。

まとめ

理学療法士の退職届は、患者の目に触れない場所・タイミングで科長に手渡しするのが基本です。封筒の選び方や書き方にも気を配り、専門職としての品位を保ちましょう。