入職1年目で「辞めたい」と感じている理学療法士の方へ。退職の判断基準と今後のキャリアについて解説します。

1年目PTが辞めたくなる主な理由

  • 理想と現実のギャップ(単位数のノルマ、書類業務の多さ)
  • 先輩PTとの人間関係
  • 勉強会・症例発表の負担
  • 患者対応のストレス
  • 給与への不満

辞める前に考えるべきこと

続けた方がよいケース

  • 一時的な感情: 入職3〜6ヶ月は誰でもつらい時期。半年は様子を見る価値がある
  • スキル不足が原因: 臨床経験は最低2〜3年あると転職で有利
  • 人間関係以外は満足: 異動で解決する可能性がある

辞めた方がよいケース

  • 心身に異常が出ている: 不眠、食欲不振、出勤前の吐き気
  • パワハラ・違法行為がある: 我慢する必要はない
  • 明確なキャリアビジョンがある: 他分野への転職を具体的に考えている

1年目で辞めるリスク

  • 転職市場で「すぐ辞める人」と見られる可能性
  • 臨床経験が浅いため、転職先の選択肢が限られる
  • 奨学金の返済問題(病院の奨学金を利用している場合)

1年目退職の手続き

  1. 1 まず直属の上司(科長)に口頭で相談
  2. 2 退職届を提出(院長宛)
  3. 3 担当患者の引き継ぎ
  4. 4 退職

退職届の理由は「一身上の都合」で問題ありません。

転職のアドバイス

  • PT専門の転職エージェントを利用する
  • 前職の退職理由は面接でポジティブに伝える
  • 見学を必ず行い、職場の雰囲気を確認する