医療事務が退職届を提出する際の封筒マナーを解説します。
封筒の選び方
退職届に使う封筒は白色の無地封筒が基本です。
サイズの選び方
| 退職届の用紙サイズ | 封筒サイズ |
|---|---|
| B5 | 長形4号(90mm x 205mm) |
| A4 | 長形3号(120mm x 235mm) |
郵便番号枠のない白封筒を選びましょう。コンビニや100円ショップで購入できます。
表書きの書き方
封筒の表面中央に「退職届」(または「退職願」)と縦書きで記載します。
- 黒のボールペンまたは万年筆で記載
- 楷書で丁寧に書く
裏書きの書き方
封筒の裏面左下に以下を記載します。
- 所属:「医事課」(部署がなければ省略可)
- 氏名:フルネーム
小規模クリニックで部署名がない場合は、氏名のみで構いません。
退職届の折り方と入れ方
- 1 退職届の文面を内側にして三つ折りにする
- 2 下から1/3を折り上げる
- 3 上から1/3を折り下げる
- 4 封筒の裏面から見て右上に退職届の書き出しが来るように入れる
院長への渡し方
クリニックの場合、院長に直接手渡しするケースが多いです。
渡し方の手順
- 1 診療終了後に「お時間をいただけますか」と声をかける
- 2 封筒を両手で渡す
- 3 「退職届をお預けいたします」と一言添える
- 4 封筒は院長が文字を読める向きにする
クリニック特有の注意点
- 患者のいる場所で渡さない
- 診療中に渡すのは避ける
- 他のスタッフに聞かれない場所で渡す
院長が受け取らない場合
小規模クリニックでは退職届を受け取らない院長もいます。その場合は以下の方法を検討しましょう。
- 内容証明郵便で送付(法的に確実)
- 特定記録郵便で送付(受け取りの記録が残る)
- 退職代行サービスを利用