リモートワークの廃止や出社回帰により退職を考えているエンジニアの方へ、退職届の書き方と転職先の探し方を解説します。
出社回帰で退職を考える理由
- フルリモート前提で入社したのに出社義務が発生
- 通勤時間の復活で自由時間が減少
- 地方に移住済みで出社が物理的に困難
- 集中できる自宅の作業環境を手放したくない
- 育児・介護との両立が出社で難しくなる
退職届の書き方
退職理由は「一身上の都合」で問題ありません。「出社が嫌だから」と書く必要はありません。
上長への伝え方
| 状況 | 伝え方 |
|---|---|
| フルリモート前提で入社した | 「入社時の条件と異なるため、今後のキャリアを見直したい」 |
| 途中からリモートになった | 「ライフスタイルの変化により通勤が難しくなった」 |
| 地方に移住済み | 「生活基盤を移したため出社が困難」 |
フルリモート求人の探し方
リモートワーク特化の求人サイト
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
| RUNTEQ | リモートOK求人が豊富 |
| Findy | エンジニア特化。リモート求人多数 |
| LAPRAS | GitHub連携でスカウトが届く |
| Wantedly | カジュアル面談でリモート状況を確認しやすい |
確認すべきポイント
- 「フルリモート」と「リモート可」の違いを確認
- フルリモートでも月1回の出社日があるケースも
- 試用期間中は出社必須の場合がある
- 居住地制限(日本国内限定等)の有無
出社回帰は会社都合退職になるか
原則として自己都合退職ですが、以下のケースでは会社都合と認められる可能性があります。
| ケース | 会社都合の可能性 |
|---|---|
| フルリモートが労働条件だった | 高い(労働条件の不利益変更) |
| 転居を伴う出社命令 | 高い(通勤困難) |
| 会社方針の変更 | 低い(経営判断として認められやすい) |
会社都合退職に該当する場合、失業保険の給付制限(1ヶ月)が免除されます。
退職前にやるべきこと
- 1 雇用契約書の確認(勤務形態の記載を確認)
- 2 フルリモート求人のリサーチ
- 3 次の転職先の内定を得る
- 4 上長に退職の意思を伝える
- 5 退職届を提出
リモートワークの可否はエンジニアの生産性と生活の質に直結します。自分の働き方の優先順位を明確にして判断しましょう。