介護士から事務職へのキャリアチェンジを考えている方向けに、退職届の書き方と転職のポイントを解説します。
退職届の書き方
異業種転職でも退職届の書き方は同じです。退職理由は「一身上の都合」と記載します。
介護士から事務職へ転職する理由
- 腰痛など身体的負担の限界
- 夜勤のない規則的な生活を送りたい
- デスクワーク中心の仕事に就きたい
- 給与・待遇の改善を目指したい
- 長く働ける職種に移りたい
介護経験が活きる事務職
| 職種 | 仕事内容 | 介護経験の活かし方 |
|---|---|---|
| 介護事務 | 介護報酬請求・利用者対応 | 介護保険の知識が直接活きる |
| 医療事務 | 診療報酬請求・受付 | 医療・福祉の知識が役立つ |
| ケアマネ事務補助 | ケアプラン作成補助 | 現場経験がケアプラン理解に直結 |
| 福祉用具会社の事務 | 受発注・在庫管理 | 福祉用具の知識が活きる |
| 一般事務 | データ入力・書類作成 | 介護記録の経験が活きる |
転職に必要なスキル
1. PCスキル
事務職ではExcel・Wordの操作が必須です。以下の資格を取得しておくと有利です。
- MOS(Microsoft Office Specialist)
- 日商PC検定
- ITパスポート
2. 介護事務の資格
介護業界に残る場合は、以下の資格が事務職への転職に有利です。
- 介護事務管理士
- ケアクラーク
- 介護報酬請求事務技能検定
3. 簿記
経理事務を目指す場合は日商簿記3級以上が必要です。
施設長への伝え方
- 「身体的な負担から現場を離れたい」と正直に伝える
- 引き継ぎへの協力姿勢を示す
- 感謝の気持ちを伝える
年収の変化
| 職種 | 平均年収 |
|---|---|
| 介護士(現場) | 320〜380万円 |
| 介護事務 | 280〜350万円 |
| 医療事務 | 280〜340万円 |
| 一般事務 | 280〜360万円 |
初年度は年収が下がる可能性がありますが、身体的負担の軽減と長期的なキャリア形成のメリットがあります。PCスキルを磨いて経験を積めば、年収アップも十分に見込めます。